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StreamLINE Music Blog (Jul. 19, 2023)

(With the permission from WPVR to repost Japanese translation)

(掲載記事の日本語訳ーWPVR様より転載の許諾済)


嵐ファンが WPVRで100曲目のオンエア達成を祝う!

Ryu for TeamARASHI July 26, 2023


すべての旅は「初めの一歩」から始まります。でも、その一歩を踏み出す前から既に旅が始まっている人もいるのです。嵐の100分特別番組が WPVR プラチナバイブス・ラジオで、2023年7月24日に放送されたことを記念して、ニューヨークのラジオ局で嵐の楽曲がこれまでに100曲以上もオンエアされるようになった経緯をご紹介します。

そして、世界各国のラジオ局を開拓することに情熱を燃やす Ritzさんには、リクエストを成功させる秘訣などをお伺いしました。

「初めの一歩」2022年8月10日、WPVR プラチナバイブス・ラジオは、嵐の「Turning Up」が翌日の午前12時と午後2時 (東部標準時) の2回にわたり初オンエアされることをツイートで告知しました。

「大きな一歩」さらに2曲の嵐の楽曲が局の自動配信リストに新たに加えられ、2022年9月15日には1時間枠の「嵐の結成記念日スペシャル」が開催されました。

「そして、さらなるステップを...」2023年6月28日、WPVR プラチナバイブス・ラジオで毎週放送されている『REQUEST LIVE』(リクエストライブ:聴取者のリクエスト曲をDJが生放送で選曲してかける3時間枠の特別番組) で、嵐の16枚目のアルバム「untitled」に収録されている 「バズりNIGHT」が100曲目に初オンエアされました。

でも、嵐ファンはどうやってこれを実現させたのでしょうか。このインタビューは、嵐ファンだけでなく、楽曲を世界のラジオ局へリクエストするという「推し活」をやってみたい全てのファンのために掲載しています。ファンが嵐の楽曲をどのようにリクエストして、世界中のラジオ局で嵐が流れるようになったのか、そのヒントや裏話をぜひご一読ください。

【インタビュー】


―WPVRにリクエストを送ろうと思ったきっかけは何だったのでしょう?

Ritz:リクエストを送り始める数ヶ月前、自分の応援方法として海外ラジオ局向けのリクエストに重点を置こうと決めた時期がありました。そこから始めた活動からもう一歩次へ、と思った時に見つけたのがWPVRでした。他にも候補のラジオ局はあったのですが、自分が設定したいくつかの条件にぴったりだったことと、公式ウェブサイトの冒頭に書かれた

「We are WPVR-DB New York, NY, Platinum Vibes Radio aka The Extraordinary because this is where extraordinary happens!」(私達は WPVR-DB、ニューヨークのプラチナバイブス・ラジオです。ここでは普通ではあり得ないとても素敵なことが起こるから「The Extraordinary (非日常的)」なんて別名もあるんですよ!) これを読んで、ここだと決めました。


―今現在、海外ラジオ局では嵐の曲がどのくらいオンエアされているのでしょうか。

Ritz:一週間の中で私がリクエストしたりオンエアをチェックしたりしてるのは、約10局くらいです。あとは不定期的にリクエストを送るラジオ局、以前お願いしてそのままオンエアリストに入っているラジオ局、働きかけに関わりなく嵐曲を定期的にオンエアしてくださってるラジオ局を加えると、ラジオ局の総数はその倍以上になると思います。


―リクエストをしてるけど、まだオンエアまで辿り着けないラジオ局について。どういうアプローチをされていますか。

Ritz:覚えてないくらいフラレてます。お返事があればいい方でして…

オンエアにまで至らないラジオ局に関しては、今のところ深追いはしていません。理由や事情はラジオ局により違うでしょうし、最近はアジア全域から本当にたくさんのファンにアプローチされてるのだろうと思っています。


―リクエスト曲をかけて貰うための「コツ」や、普段から気を付けていることなどはありますか。

Ritz:コツは無いです(笑) コツがあるほど語学力が無いのでリクエストの作業そのものはシンプルなものです。

歌詞注釈サイトのGeniusにある曲ページを添えることが多いです。アップルミュージックのプレイヤーやYouTubeのリンクがあり、曲やアーティストにまつわる色々な情報も記載されているので簡単にアピールできるし重宝しています。

見つけたラジオ局は先ず聴いてみて、そして隅々まで目を通します。アーティストへの著作物使用料の分配は重要なファクターなので、必ず確認します。翻訳ツールなどもフル活用します。後は一緒にリクエストをしてくれる仲間にそのラジオ局のことを上手く説明出来るかどうか、オンエアされたことがわかるかどうか、などに気を付けています。


―今後もラジオリクエストを続けるうえでの目標やアドバイスなど、嵐ファンはもちろんのこと他のアーティストを応援するファンにも向けて、ぜひお気持ちをきかせてください!!

Ritz:ともかく楽しく無理なく!ラジオ局側もリスナー側も楽しい空間であり続けることが大切です。リスナーがラジオ局のルールをしっかりと守ってリクエストをすることで、お互いに気持ちよく交流できれば嬉しいですね。応援にまつわる状況は変わっていくかもしれないけど、長期的によい関係を築いていければ、と思います。


Ritzさんのインタビューは以上になります。WPVR プラチナバイブス・ラジオについての詳しい情報は、公式ウェブサイトをご参照ください。SNSのフォローもお願い致します。この記事の日本語訳は、TeamARASHI情報ウェブサイトの更新情報をご覧くださいませ。

StreamLINE Music Blog (Mar. 22, 2023)

(With the permission from WPVR to repost Japanese translation)

(掲載記事の日本語訳ーWPVR様より転載の許諾済)


嵐ファンの 「Love so sweet」 な春祭り

Ryu for TeamARASHI March 14, 2023


昨年の3月22日は、嵐初のライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5X20 FILM “Record of Memories”」が全米で公開された日だった。日本でも2021年11月から既に大ヒット上映されていた作品だが、その日は日米同時上映を祝う記念イベントが開催され、ヨージ・ヤマモトがデザインした赤い衣装を纏う嵐の新しいビジュアル写真も披露された。日本ではトップアイドルの嵐もアメリカでは無名のアーティストであり「Record of Memories」は現地ではインディー映画として扱われた。


日本のアニメが人気急上昇中のアメリカだが、アニメ以外の邦画が国内で上映される機会はそれほど多くはない。あるとしたら、日系人やアジア人が多く在住する LA と NY での特別上映が一般的だ。在米邦人向けの映画上映は、日系企業の協賛が付いたり公共機関の援助を受けたりして慈善事業や話題作りの一環として開催され、もともとビジネスとしての収益性は余り視野に入れていない場合が多い。そのため現地の日本人コミュニティ以外にまで情報が広まる機会は殆どない。来館者にとっては料金が格安になり喜ばしい事だが、上映回数や座席数が少なくチケットが入手困難という問題もある。実際に在米の嵐ファンは、大野智主演の2017年の映画「忍びの国」がNYの映画祭「Japan Cuts 2017」で限定上映された時のような壮絶なチケット争奪戦を、今回の「Record of Memories」でも想定し覚悟していた。そして、より多くの映画館での上映が実現する事を願い、Fathom に海外セールス担当の GAGA Corporation との業務提携を熱望する在米の嵐ファンの声も、SNS で数多く見受けられた。Fathom は AMC、Regal、Cinemark の北米3大映画館チェーンが共同出資して設立した会社で、主に日本のアニメやシアターアート系の映画を全米の映画館に配給してきた実績があるからだ。


また、アカデミー賞ノミネートの条件を満たす為に、LA、NY、シカゴ、マイアミ、アトランタといった大都市の映画館で一週間の連続上映となるのではないかという期待する嵐ファンも少なからずいた。アカデミー賞受賞は、決して嵐ファン目線の夢物語だけではなかった。この映画はドルビービジョンやドルビーアトモスなどの最先端の撮影技術とダイナミックな音質を搭載したドルビー・シネマ仕様で撮影されており、2021年の第24回上海国際映画祭ではガラ部門とドルビー・ビジョン部門に同時出品された。第3次クイーンブームを全世界で巻き起こした2018年の映画「ボヘミアン・ラプソディ」以降、コンサートを映画館で楽しむという新しいカルチャーを定着させる事は、コロナ禍で激減した世界中の映画館の集客を改善させる突破口にもなり得る。アメリカでの興行収益や観客動員数はさておき、最新の技術導入と業界の活性化という観点における映画界への貢献度に関しては、充分に評価されるべき作品だと言えた。


そのような予想を良い意味で大きく裏切る形で発表されたのは、LAを拠点としてインディー映画を専門に配給する Picture House が GAGA と業務提携した事と、全米最大規模の映画館チェーンAMCシアターでの上映が決定した事だった。1日限定とはいえ、全米135以上の劇場で2回ずつ上映されたのは、まさに「インディー映画」としては異例の快挙といえる。また、嵐のデビュー地であるハワイにはAMCシアターが存在しないが、ハワイでは現地の映画館 Consolidated Theatres との単独契約により翌日の上映回を実現させた。ハワイ在住の嵐ファンにとって朗報だったのは勿論だが、日本在住の嵐ファンが『嵐の映画をデビュー地のハワイでも上映して欲しい』と熱望していたのも事実だ。アメリカでの興行収益は非公開だが、上映直前のオンライン座席情報によると、全米主要都市で既に満席近くが発券済みの映画館も多くみられ、平日の夜にしては大成功だったと言える。一人で来館した嵐ファンも多かったが、手作りのチラシやカードを配ったり、嵐公式ペンライトを持っていない人にライトスティックを配ったり、上映前の映画館ではファン同士の交流が盛んに行われた。この日の様子は、NYの邦字新聞「NY Biz」の紙面ウェブサイトの両方で大きく取り上げられ、来場者のインタビューと劇場の様子は YouTube動画でも公開された。 


世界各国の嵐ファンは、嵐が活動休止中の今でもお祝いのイベントを積極的に楽しむことに余念がない。今年の3月22日は、ニューヨークのラジオ局 Platinum Vibes Radio が嵐の大ヒット曲「Love so sweet」を特番タイトルに起用し、春の特別番組を一時間の番組枠で放送する。今回で3回目の開催となる嵐特別番組は、本放送が日本時間の3月22日午後10時、再放送が3月23日午前9時に予定されている。Platinum Vibes Radioは、リスナーからのリクエスト曲をプレイリストに組み入れて放送しており、幅広い音楽ジャンルの人気曲を無料でいつでも聴けるインターネットラジオ局として注目されている。同局はこのほど「WPVR 2022 Year-End Pinnacle Awards」を開催し、30部門の受賞者を発表したばかりだ。嵐は、ベストグループ部門、「Turning Up」での年間ワールドソング部門、「Whenever You Call 」でのベストバラード部門で3冠受賞を達成した。ARASHI の名前が刻まれた3つのクリスタル像のうち2つの写真が、3月9日のSNSに投稿され多くのファンが歓喜した。世界中のARASHIファンの興奮は、3月22日の特別番組まで止まらない。エグゼクティブ・プロデューサーのケビン・ジェームズが厳選した嵐のプレイリストを1時間じっくりと楽しめる特別番組に、世界中の嵐ファンの期待も高まるばかりだ。

New York Biz に wpvr 嵐1時間SP紹介記事 (Mar. 18, 2023)

全米18都市配布の日系無料紙「ニューヨークビズ」(嵐の映画 5x20 Film Record of Memories 全米公開時に取材してくださったメディアです)に、3月22日・23日の Platinum Vibes Radio による”春の嵐 1時間スペシャル”の紹介記事が掲載されました。

➡ NYのオンラインラジオ局、「嵐」を再び企画 特別プログラム『LOVE SO SWEET』配信

記事では、特別番組の紹介に加え、先日の「2022 YEAR-END PINNACLE AWARDS」の結果やプロデューサーである DJ Kevin さんとお嬢さんの写真も掲載されています。


また、記事内で言及されているとおり、Kevin さんに回答していただいた質問の数々については、以下の各ページにて紹介しています。

➡ 【独占インタビュー】DJ Kevin/Platinum Vibes Radio, NY, USA  Part 1

記事内にある「音楽プロデューサーとして、アメリカでメガヒットを飛ばすと思う嵐の曲はどれ」という質問を含む4つの質問を掲載しました。

➡ 【独占インタビュー】DJ Kevin/Platinum Vibes Radio, NY, USA  Part 2

記事内にある「嵐の特番で、企画で工夫したこと、放送後の反響などは」という質問を含む4つの質問を掲載しました。

【独占インタビュー】DJ Kevin/Platinum Vibes Radio, NY, USA Part 3

記事内にある「ケビンのお嬢さん・ナタリアちゃんのお気に入りの嵐曲」などの話題を含む4つの質問を掲載しました。

【独占インタビュー】DJ Kevin/Platinum Vibes Radio, NY, USA Part 4

記事内にある「オンエアされたメンバーソロ曲の選曲ポイント」についての質問を掲載しました。

【 独占インタビュー 】StreamLINE Music BLog (Dec. 2022)

インタビューの日本語訳は個別ページに移行しました。

➡ 【独占インタビュー】川村ケンスケ監督 Part 1 / Part 2

StreamLINE Music Blog (Nov. 1, 2022)


(With the permission from WPVR to repost Japanese translation)

(掲載記事の日本語訳ーWPVR様より転載の許諾済) 


「世界中に嵐を巻き起こす」という嵐の夢を叶えるために、風を送り続けるファンたち

Ryu for TeamARASHI November 1, 2022 

嵐の「Turning Up」―「世界中に嵐を巻き起こしたいです。」1999年11月3日にメジャーレーベルよりCD デビューを果たした当時は、彼らは将来に大きな夢を抱く10代の若者達だった。20年後の2019年11月3日、嵐は世界に向けて自身初のデジタル配信限定新曲をリリースした。慣用表現のTurn It UpやTurned Upではなく、独自の言い回しとも言えるタイトルの「Turning Up」がまるで独り歩きをするかの如く、この楽曲は現在進行形で世界中のあちらこちらに広まり続けている。


3年前の2019年11月3日、CDデビューから20周年を迎えた記念会見で嵐の5人が発表した事は、日本の音楽業界にとってもファンにとっても驚くべき内容だった。10月9日に既に公式チャンネルを開設していたYouTube に加え、11月3日にTwitter、Facebook、Instagram、TikTok、Weiboの5つの嵐公式SNSの開設が発表され、午前11時にはそれぞれのアカウントで初投稿が掲載された。応援してくれているファンに、より嵐を身近に感じて貰えるように、またリアルタイムでの嵐の活動が届けられるようにとの思いから、SNSを開設する運びとなったのだ。さらに同日午後7時には、嵐にとって初となるデジタル限定シングル新曲、及び既存の全シングル曲64曲のデジタル配信が解禁された。このデジタル限定新曲「Turning Up」こそがまさに世界に向けてのデビュー曲であるが、この選択はどう受け取られたのだろう。


同日午後9時にYouTubeプレミア配信にて「Turning Up」のMVが公開されたが、その時点でも、嵐ファンの驚きと動揺はまだ続いた。SNSを普段活用しない嵐ファンも少なからず存在したし、何よりも日本の音楽ファンは、CDやDVD/BDを購入して音楽を楽しむのが、現在でも主流なのだ。これは単にディスクを再生して音楽を聴きたいが為にアルバムを購入するというよりも、複数形態の同アルバムを全種類購入して、それぞれのジャケットカバーを並べて飾ったり、写真付きの歌詞ブックレットを手元に残したいというファンの心情が大きな要因でもある。また、日本語の歌詞には意図的に同音異義語Homophonesや漢字にルビを使い特別な読み方をするものもあり、歌詞カードを読む事により曲への理解をより一層深めるという日本独自の音楽文化があるのだ。「Turning Up」も例外ではない。歌詞には「瞬間(とき)を」や「誘(いざな)う」など独特の読み方が使われたり、実際に歌わない歌詞をカッコで付け加えて「山 風(嵐)」と表記する事などは、歌詞注釈サイトGeniusの曲ページにも注釈として記載されている。


情報過多とも言えた怒涛の20周年記念日には、多くの嵐ファンがエキサイティングな発表の数々に歓喜の声を上げると同時に、一部のファンの中には「置いてけぼり」にされたような焦燥感すら覚えた人もいたという。「Turning Up」のサビ部分はほぼ英語歌詞で、これまで長年に渡り嵐が歌ってきた歌謡曲とはかなり異なる。それでも「僕達についてきて下さい。」とファンに向けた嵐の言葉に、SNSのファンアカウントを新規作成したり、デジタル配信とDL購入の違いを調べたりして、多くの嵐ファンは嵐が海外進出を視野に入れて準備を進めるにあたり、自分達が出来る応援方法を模索し始めた。嵐がファンへ向けて発する言動には、いつも明確な目的がある。それは、嵐と嵐ファンの間にある絶対的な信頼関係の所以でもある。にわかに使われ始めたファンダムの名称に戸惑う古参ファンへのアンサーソング的な楽曲の発表然り、嵐は今までにどのファンも置いてけぼりにした事などない。同様に、嵐が世界進出を果たしたいのならば全力でサポートしたい、ファンにそう思わせるほどの決意が嵐からも感じ取れた。


「Turning Up」は、日本国内の主要チャートで首位を2週連続で獲得し、米ビルボードチャートにおいては、Japan Hot 100 で最高2位、World Digital Song Salesで最高10位を獲得した。勿論セールスの多くは日本からだが、日本のテレビ番組を録画した個人動画が流出されやすいアジア各国には嵐ファンも多いし、アメリカでもLAやNYなどの大きなアジア系コミュニティーがある都市で嵐メンバーが主演する日本映画のプレミアが開催された事もあり、以前からの根強い人気がセールスにも繋がったと言える。さらに、国際的に絶大な人気を誇るオランダのDJ、R3HABがリミックス版を手掛けた「Turning Up (R3HAB Remix)」が、2020年の1月24日にリリースされた事により、嵐ファンとは異なる欧米のEDMリスナー層からの注目度が一気に高まるという現象が起きた。


「Turning Up」 の配信開始から丸3年、もうすぐ2022年の11月3日がやって来る。嵐は活動休止中ではあるが、嵐の音楽は止まらない。嵐をこよなく愛する世界中の嵐ファン達は、2021年に実写映画第一位で大ヒットロングラン上映を収めた嵐“初”のライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の特別記念上映を楽しんだり、ファン同士が集まって「嵐会」というパーティーを開いたり、いつの間にか使いこなせるようになったSNSのアカウントで、お祝いのメッセージを載せたりファン主導のリスニングパーティーを開催したりと、楽しい企画が目白押しだ。更に今年は、ニューヨークのラジオ局WPVRで一時間のスペシャルプログラムも開催される。番組プロデューサーのケビン・ジェームス氏は嵐の楽曲をファンからのリクエストに応じて放送しているが、度々ミステリーソングと称して新たな嵐の曲をセレクトしてオンエアする。このミステリーソングの選曲がファンの心に絶妙なタイミングで響く。時には驚きの叫びをあげ、時には溢れる感情に涙する選曲のセンスに、多くのリスナー達は期待に胸を膨らませて11月3日の特別番組放送を待ち望んでいる。放送時間はニューヨーク時間で午前8時、日本時間では同日の午後9時の予定だ。